血糖を高いままにしておくと、網膜症,腎症、神経障害などをはじめ、狭心症,心筋梗塞、脳卒中など重大な 合併症をおこしてきます。ちゃんとコントロールしておきましょう。
■糖尿病の治療の基本
どんな糖尿病も基本は食事と運動です。
食事療法
1.腹八分目を心がけましょう。大体1400〜1600kcalが目安です。
2.1日3食を規則的に
3.糖質・脂肪の量を減らしましょう。
4. 野菜は多めにとりましょう。
5. ゆっくりよくかんで食べましょう。
6.アルコールもカロリーのうちです。控え目に
7.体重を標準値に近づけましょう。
運動療法
1.まず歩くこと(ウォーキング)。万歩計があれば目標1日1万歩
2.ウォーキングなら食後60分前後してから始めて、20分間は続けましょう。(80kcal消費するための運動量 は、ウォーキングなら20〜25分、自転車なら10〜15分、水泳なら5分)
3.運動は毎日つづけて(1日おきでも効果はあります)
薬物療法
食事や運動療法をおこなっても血糖値が目標値まで下がらない場合は、お薬を開始します。今はいろんな種類のくすりがあるので、その人に合ったくすりを選択します。
■血糖値はどのくらいまで下げたらいいの?
日本糖尿病学会編:糖尿病治療ガイド2006-2007
■生活習慣を改善し、高血圧を治療しましょう
日本では3人に1人が高血圧といわれています。高血圧そのものには自覚症状がほとんどないため、積極的に治療に取り組まない人もいるかもしれません。しかし長期にわたって高い血圧が続くと脳や心臓、腎臓の血管を徐々に傷つけ、脳卒中、心臓発作、腎不全などの恐ろしい病気を招きます。生活習慣を改善し、血圧をコントロールしましょう。
■血圧の目標値は?
外来での収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上ある場合を高血圧といいます。
目標とする血圧は年齢や合併症によっても違いますが、まずは収縮期血圧140mmHg未満、かつ拡張期血圧90mmHg未満を目指しましょう。糖尿病や腎障害がある場合は、さらに低い値を目指します。
■血圧をあげるいろいろな原因
(急な血圧上昇にも注意が必要です)
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