胃カメラ検査 当院での胃カメラ件数:約600例(平成19年度)

 
「胃カメラは、今でもゲーゲーいう苦しい検査」だと思っていませんか。
いいえ当院での胃カメラは全く苦しくありません。当院では、鼻からも挿入できるとても細い最新の内視鏡を採用しているため、とても楽です。
胃がんや、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などは日本人にはまだまだ多い病気です。すすんで気楽に検査を受け、早期発見・早期治療をしましょう。
 
▲胃カメラ室
 
●逆流性食道炎
胸やけ、胃もたれはありませんか?食後、みぞおちから胸の下あたりが焼けつくような感じ、すっぱい液体が口の中まで上がってくる、胸にしみる感じ、朝、歯を磨くときムカムカする・・・それはひょっとしたら逆流性食道炎かも知れません。
原因は、食べ過ぎ、肥満、脂肪食、ストレス、夜おそい夕食、前屈姿勢、などなどです。胃カメラで確認してから、プロトンポンプインヒビターなどの制酸剤を服用すれば、すぐ改善します。
 
●胃・十二指腸潰瘍・ピロリ菌
胃潰瘍や十二指腸潰瘍をくり返している方や、胃がん家系の方は、胃カメラ検査はもちろんのこと、ピロリ菌に感染しているかどうかの検査も受けましょう。朝、絶食で来院すれば簡単にできる検査です。
 
●ピロリ菌って何?
ピロリ菌は胃の粘膜に生息しているらせんの形をした細菌です。
日本では、若い人には比較的少ないのですが、40歳以上では約80%の人がピロリ菌に感染しています。
ピロリ菌に感染すると胃に炎症をおこすことが確認されていますが、ほとんどの人は症状を自覚しません。
胃・十二指腸潰瘍の患者さんは、ピロリ菌に感染していることが多く、この感染が再発をくり返したり 治りにくくしていることがわかっています。
またピロリ菌は、胃がんに関係していることもわかっています。
 
●ピロリ菌を除菌すると
薬を服用してピロリ菌を退治する治療を『除菌療法』といいます。
この除菌療法をおこなうことによって、大部分の潰瘍は再発しにくくなることがわかっています。
 
●ピロリ菌に感染している人は、みんな除菌した方がいいのですか?
感染しているすべての人が除菌療法を受ける必要はありません。
ほとんどのピロリ菌感染者は、症状もなく、健康に暮らしています。
除菌療法の対象となる人は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍をくりかえしている患者さんで、ピロリ菌に感染している人です。
またピロリ菌以外にも、お酒やタバコ、鎮痛剤など一部のお薬あるいは過度のストレスなども潰瘍の原因となることがあります。
 
●除菌療法とは?
2種類の「抗生物質」と「胃酸の分泌を抑える薬」の合計3剤を同時に1日2回、7日間服用する治療法です。
副作用は、たまに下痢や味覚異常をきたすことがありますが、ほとんどの人は何ともありません。
 
 
 
腹部超音波(エコー)検査では、胆石症、胆のうポリープ、胆のうがん、肝のう胞、脂肪肝、肝硬変、肝がんなど肝臓の腫瘍、膵がん、腎結石、腎のう胞、腎腫瘍、尿管結石、膀胱がん、子宮や卵巣の腫瘍、進行した胃がんや大腸がんなどを診断することができます。もちろん痛くもなんともなく、副作用もまったくありません。
 
 

    大腸内視鏡検査 当院での大腸内視鏡件数:約170例(平成19年度)

 
大腸がんは、いま日本人に急速に増えていて、女性ではがん死因の1位 、男性では4位になっています。しかし大腸がんは早期に発見すればなおりやすい“がん”です。
そこでここでは、その症状と早期発見のための内視鏡検査についてお話しましょう。
 
以前は、前処置として飲む下剤の量も約2Lとおおく、味もあまりいいものではありませんでしたが、当院での下剤は1Lと少なく、また味もポカリスウェットのようでとても飲みやすいものです。また検査の所要時間も10分前後で終了します。
 
●進行した大腸がんの症状:慢性の便秘や下痢、血便、下血
肛門に近い直腸やS状結腸にがんができると、腸が狭くなり便秘や下痢がおこりやすくなります。また、便ががんの表面 をこすり、出血をきたします。出血を見たら痔だと思わずに必ず大腸内視鏡検査をうけましょう。
 
<早期大腸がんを発見するためには>
1. 症状がなくても40歳を過ぎたら年1回は便潜血反応を受けましょう。大腸がんは、他のがんに比べ進行がおそいため、早期に発見すれば非常に治癒率が高いのです。
2. 早期がんは便潜血反応では陽性に出ないことも多いので、少しでも症状に心当たりのある方や、家族歴のある方はすすんで大腸内視鏡検査をうけてください。
 
 
 
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